【これからの見通し】ドル安基調でクリスマス休暇へ、きょうは米耐久財受注とPCEデフレータ 今週末から来週初頭のクリスマス休暇を控えて、次第にマーケットは模様眺めムードに入ってきているようだ。きょうは英株式市場や米債券市場が短縮取引となり、いよいよクリスマスムードに。11月以降のドル相場はドル安の流れを形成しており、突発的な材料がでてこなければこのままドル安基調を維持してクリスマスを迎えることとなりそうだ。 突発的な材料とはなりにくいとみられるが、念のため今日発表される一連の経済統計をチェックしておきたい。日本時間午後4時には英小売売上高(11月)、英実質GDP(確報値)(第3四半期)、英経常収支(第3四半期)といった英指標が発表される。小売は前月比+0.4%と前回の-0.3%からの改善が見込まれている。 日本時間午後10時30分には米耐久財受注・速報値(11月)、米個人所得・支出(11月)、米PCEデフレータ(11月)、カナダ月次実質GDP(10月)、同23日零時には米新築住宅販売件数(11月)、米ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値(12月)などの発表が予定されている。米PCEデフレータは前年比+3.3%と前回の+3.5%から伸びが鈍化する予想。米個人所得は+0.4%と前回の+0.2%から上昇する予想とまちまち。耐久財受注は前月比+2.3%と前回の-5.4%からプラスを回復する予想だが、この指標はブレが大きく市場予想の信頼性は低い。 発言イベント関連では、特段の予定は組まれていない。まさしくクリスマスのムードだ。 minkabu PRESS編集部 松木秀明
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