きょうもドル円は下向きの流れが続いており、141円台まで下げ幅を拡大している。東京時間に一旦141円台に下落したものの、下げ渋る動きも見せていた。しかし、積極的に買い戻そうという雰囲気はない中で、先ほど11月のPCEデフレータが発表され、市場が期待している早期利下げ期待を正当化する内容と捉えられている。住宅を除くコア・サービス、いわゆるスーパーコアも2ヵ月連続で前月比0.1%の伸びに留まった。短期金融市場では3月までの利下げ開始(訂正)の確率を95%まで高めている状況。 同時に発表になった11月の耐久財受注(速報値)が予想を上回る内容だったことから、発表直後にドル買いの反応が見られたが、直ぐに戻している。ドル円も一旦142.45円付近まで上昇後に、一時141円台に急速に下落する展開。 状況に変化はない。今週は日銀決定会合を受けて一旦円安が強り、145円をうかがう展開も見せていたが、結局、届かずに失速。再び200日線を下回って来ており、下値警戒感が高まっている。 なお、日本時間0時のNYカットでのオプションの期日到来は142円に観測。 22日(金) 141.00 (17.4億ドル) 142.00 (16.9億ドル) USD/JPY 142.02 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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