先ほどからドルの買い戻しが出ており、ドル円は142円台半ばに戻している。きょうもドル円は下向きの流れが続き、一時141円台まで下げ幅を拡大した。東京時間に一旦141円台に下落していたものの、海外時間に入って下げ渋る動きも見せていた。しかし、積極的に買い戻そうという雰囲気もない中で、この日発表の11月のPCEデフレータが、市場の早期利下げ期待を正当化する内容となった。これを受けてドル売りが強まり、ドル円は再び141円台に一時下落。 ただ、クリスマス休暇前というこもあり動意は薄い。積極的にポジションを傾けようという動きもなく、ドル円は142円台半ばに下げ渋っている。 全体的な状況に変化はない。短期金融市場では3月までの米利下げ開始の確率を95%まで高めている状況。今週のドル円は日銀決定会合を受けて一旦円安が強り、145円をうかがう展開も見せていたが、結局、届かずに失速。再び200日線を下回って来ており、下値警戒感を高めている。 USD/JPY 142.48 EUR/JPY 156.83 GBP/JPY 181.14 AUD/JPY 96.91 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。