きょうのドル円は前日同様に142円台での小幅な値動きに終始している。全体的にはドル売りの動きが出ているものの円安も見られ、ドル円は膠着してい状況。 本日は東京時間に日銀の12月決定会合分の議事要旨が公表されていた。会合前は植田総裁や氷見野副総裁の発言で、マイナス金利解除への思惑が高まり、為替市場は円高が強まった。しかし、日銀は政策を据え置いている。 議事要旨では、出口戦略に関して審議委員の間で意見が分かれたことが強調された。ある委員は正常化のタイミングが近づいていると主張したが、別の委員は、春闘の結果を待つべきとの意見が出ている。 市場は1月解除の可能性も見ているようだが、現状からは4月が有力視されそうだ。タイミングについては意見が相違うものの、マイナス金利解除の方向性については一致しているようだ。来年も日銀決定会合は市場を動かすライブイベントとなりそうで、次回の決定会合は1月22-23日に開催される。 なお、日本時間0時のNYカットでのオプションの期日到来は現行付近には観測されていない。 27日(水) 144.04 (5.0億ドル) 28日(木) 146.00 (9.4億ドル) 146.50 (8.0億ドル) USD/JPY 142.49 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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