2024年の穀物相場は、上値の重い展開が続く見通し。トウモロコシ、大豆ともに 在庫積み増しが想定されており、それが価格水準の切り下げに直結する見通し。 2023年に続いて穀物相場の高値を修正していく展開が基本シナリオになる。トウモ ロコシは作付面積を減らすも、期初在庫の急増もあって潤沢な在庫を確保できよう。大 豆は作付面積拡大で、改めて在庫積み増しを打診する見通し。ただし、世界では異常気 象の発生が当然の状況にあり、仮に穀倉地帯で生産時期に天候不順が直撃すると、急騰 対応を迫られるリスクはある。急落対応を求められる値位置ではないが、トウモロコシ の400セント台中盤、大豆の1200セント台は通常の価格水準になる見通し。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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