ゴム午前=軟調、上海安や株安を嫌気

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 ゴムRSS3号は、軟調。寄り付きでは、上海夜間安を受けて、売りが優勢となっ
た。その後も、株安や日中取引の上海ゴムが下げ幅を拡大したことを受けて、軟調に推
移している。TSR20は出来ず。

 午前11時41分現在のRSS3号は前営業日比4.1円安〜4.0円高。活発限月
の期中6月限は同1.1円安の255.4円、期先12月限は出来ず、推定出来高は
767枚(前日夜間取引含む)。

【中国景況感は悪化】
 昨年12月31日に中国国家統計局から発表された12月の製造業購買担当者景気指
数(PMI)は市場予想の49.5を下回る49.0となり、11月の49.4から低
下した。また、景況感の分かれ目とされる50を3カ月連続で割り込んだ。
 同指数の内訳をみると、新規受注が48.7で3カ月連続で縮小している。新規輸出
受注指数も45.8で9カ月連続で縮小した。米中関係の悪化などから、これまで中国
経済をけん引してきた製造業の落ち込みが続いていることがうかがえる。また、出荷価
格指数は47.7で3カ月連続で低下しており、デフレ懸念も広がっているようだ。

【シンガポールの取引序盤と上海ゴム相場】
 シンガポール市場は、RSS3号は出来ず。TSR20は売りが先行し、1.4〜
0.5セント安。

 上海ゴムは売り優勢。午前11時00分現在、指標限月の2024年5月限は、前営
業日比105元安の1万4035元となっている。

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