13日に台湾の総統選挙、議会選挙を控えて、地政学リスクの上値圧迫がみられる。 9日には中国が台湾上空を通過する形で衛星を発射し、台湾全土に防衛警報が発令され た。選挙結果に中国が不満を抱くと、台湾有事のリスクが一段と高まる可能性もある。 上海ゴム相場は年初の急伸後に調整売り優勢の展開が続いているが、中国経済の減速懸 念に加えて、9日の取引では台湾情勢への関心も高まった。ただし、これで中国株が大 きく値を崩すような動きはみられず、引き続き売買テーマの乏しい短期投機筋手動の相 場環境になっている。10日序盤の上海ゴム相場は小幅上昇している。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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