8日、9日と米長短金利が落ち着きを取り戻しつつある。依然としてマーケットの利 上げ織り込みには過熱感が認められるが、マーケットの目線が11日の12月消費者物 価指数に向かいつつある。ディスインフレへの信頼感が維持されれば、今後の利上げ観 測から改めて米金利の上値が重くなり、ドル売り・金買い再開の可能性が高まる。一 方、ディスインフレへの信頼感が損なわれると、更に米金利上昇からドル買い・金売り が続くことになる。市場予想だと消費者物価指数は評価が割れやすい数値になる可能性 が高いだけに、徐々に様子見ムードが強くなっている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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