米エネルギー情報局(EIA)から今年最初の在庫統計が発表されたが、原油が 134万バレル増、ガソリンが803万バレル増、石油精製品が653万バレル増とな っている。石油製品在庫の急増で需要の弱さが警戒されているが、実際には需要はそれ ほど悪くない。問題はむしろ、製油所が需要に見合わない量の精製を行っていること だ。しかも、それにもかかわらず原油在庫も増加しており、原油と石油製品の合計だと 1589万バレルもの在庫積み増しになっている。原油・石油製品需給全体でみると、 需給緩和評価が求められる状況になっている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。