日経平均18日大引け=3日ぶり反落、118円安の1万9999円

配信元:株探
著者:Kabutan
 18日の日経平均株価は前週末比118.95円(-0.59%)安の1万9999.91円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は792、値下がりは1064、変わらずは165と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は26.23円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が6.08円、大塚HD <4578>が4.41円、アステラス <4503>が4.37円、中外薬 <4519>が4.18円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を5.70円押し上げ。次いでソフトバンク <9984>が4.45円、TDK <6762>が3.42円、武田 <4502>が3.12円、太陽誘電 <6976>が2.28円と続いた。

 業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、その他製品、電気機器、繊維が続いた。値下がり上位には不動産、銀行、輸送用機器が並んだ。

株探ニュース

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