原油相場は70〜75ドル水準の居心地が良い。需給緩和評価が上値を圧迫する一 方、地政学リスクの下値サポートがみられ、上下双方に決定打を欠く。米国では石油在 庫の積み増しが進んでおり、75〜80ドルのレンジでは上値を抑えられよう。一方、 中東情勢の先行きが読めない中で、大きく売り込むことも難しい状況にある。70ドル 台を割り込むと物色妙味が高まる。70ドル台前半のボックス相場を前提とした対応が 続く見通し。米在庫統計の他、17日に石油輸出国機構(OPEC)、18日に国際エ ネルギー機関(IEA)の月報が発表されることがイベントリスクになる。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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