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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2024/03 1,206.00 1,216.00 1,201.00 1,213.50 + 7.75
2024/05 1,219.25 1,226.75 1,212.75 1,224.25 + 6.00
2024/07 1,230.25 1,236.00 1,222.25 1,233.00 + 4.75
単位:枚 推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
先物 214,006 245,484 690,263 (+ 10,258)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後
4時現在の数値です。
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*米気象庁発表の6−10日予報(1月24日−1月28日)
コーンベルト西部の気温は平年を上回る。雨量は平年並〜平年を上回る。
コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
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大豆は期近から期中が反発。終値の前営業日比は5.00セント安〜7.75セント
高。中心限月の3限月の終値は7.75セント高の1213.50セント。
引き続きブラジル、アルゼンチンの大豆収穫期を控えるなか、両国からの供給増加見
通しが弱材料視され、3月限は一時は昨年6月9日以来の水準まで軟化。ただ、売り警
戒から買い戻されて反発に転じたが、今後の供給拡大見通しが重石になって戻りは限ら
れた。
3月限は1206セントで取引を開始した後に1203セント台まで値を伸ばした
が、その後は欧州の時間帯終盤にかけて浮上。米国の時間帯には1201セントの安値
まで値を落とし、その後はしばらく1208セントを上値抵抗線にしてもちあったが、
終盤には他農産物高もあって買い戻されて1216セントの高値まで値を伸ばし、高値
圏で取引を終えた。
ブラジル産地およびアルゼンチン産地の天気概況は以下の通り(民間気象会社の天気
概況及び予報を要約)。
<ブラジル産地>
産地中部では散発的な降雨が発生する一方、南部産地ではまとまった雨量を伴う降雨
が発生し、サンパウロ州およびパラナ州を含む土壌水分が乾燥気味の地域での慈雨とな
った。ゆっくりと移動してくる前線の影響で南部では19日まで広い範囲で降雨が発生
するほか、中部でも週末に降雨が発生するだろう。22日以降も同様の天候が続くもよ
う。全体的にブラジル産地の多くの地域で生育環境は改善、または改善に向かっている
ため、ブラジル中部に広がる乾燥傾向に対する警戒感も薄い。ただ、サフリーニャコー
ンの生育には土壌水分は十分とは言えず、降雨が続くことが望ましい。
<アルゼンチン産地>
まとまった雨量を伴う降雨が発生し、多くの地域で土壌水分は十分な量を保ってい
る。今後2週間にわたり降雨の発生はない見込みであり、月末にかけてコーン及び大豆
の作柄が低下する恐れがある。
米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)。
19日から20日にかけて新たな寒気が流れ込み、寒波に見舞われるだろう。ネブラ
スカ州での降雪量は少量にとどまる見通し。ほとんどの小麦は冠雪により寒波の影響が
軽減される見通しだが、オクラホマ州およびテキサス州では冠雪がないため、寒波被害
が警戒される。ただ、21日には寒気が緩みはじめ22日の週には南東部を中心に散発
的な降雨が発生する見込み。これにより雪解けが促されるだろう。
大豆製品は、大豆粕は大豆の堅調な足取りに追随高となった。ただ、世界最大の大豆
供給国であるアルゼンチンからの供給拡大が見込まれることが重石となり、戻りは限ら
れた。一方の大豆油は小安く終了。大豆粕とのストラドルに絡んだ売りが入ったもよ
う。大豆粕の期近3月限は前日比2.60ドル高の361.30ドルで終了。
今日の材料
・ブラジル産地中部では散発的な降雨が発生。
・ブラジル南部産地ではまとまった雨量を伴う降雨。土壌水分が乾燥傾向にある地域
での慈雨に。
・アルゼンチンのコーン及び大豆産地では頻繁に降雨が発生しコーン、大豆の
生育状況も良好を維持。
・米産地では今週末には再び寒波となるも21日には寒波は緩む見通し。
MINKABU PRESS
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