−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大 豆 2024/03 1222.25 + 3.50 2024/05 1232.75 + 5.00 コーン 2024/03 448.25 + 0.50 2024/05 458.50 - 0.25 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 大豆は揃って小幅続伸、下落後の修正が続くも中国の需要不安に上値は抑制された。 コーンは小麦安が重石となる一方、下落に対する警戒感を映した買いも見られ、小幅ま ちまち。 大豆は揃って続伸。終値の前営業日比は1.50〜5.50セント高。中心限月の3 限月の終値は3.50セント高の1222.25セント。 前日に昨年6月上旬の水準まで値を落としたことで売り警戒感が強まるなか、修正の ための買い戻しが続いた。ただ、中国の景気後退が警戒されるなか同国の需要見通し不 透明感が強まったことが重石となって伸び悩み、わずかな上げ幅を記録するにとどまっ た。 コーンは小幅まちまち。終値の前営業日比は1.00セント安〜0.50セント高。 期近3月限は0.50セント高の448.25セント。 ロシアからの供給増観測が重石となり、大きく値を落とした小麦市場の足取りが重石 となった。ただ、既に一代安値に近い水準まで値を落としているため、下落に対する抵 抗も見られるなど、上下に抵抗があるなか狭いレンジ内での高下にとどまった。 MINKABU PRESS
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