30日に続いて31日も穀物相場は持高調整が中心の展開になっている。30日は売 られ過ぎ感から全面高の展開になったが、31日は小麦が急反落、大豆が続伸、トウモ ロコシが総じて小反落と対応が割れた。売られ過ぎ感の強さが残されている一方、何か 穀物相場を大きく押し上げるようなテーマが浮上している訳ではない。南米産の供給圧 力に対する警戒感、米国産の輸出鈍化リスクといった相場テーマは変わっていない。月 末の影響もあったとみられるが、穀物相場全体が更に持高調整を進める必要があるか否 か、判断に迷っていることが窺える値動きになっている。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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