東証グロース(前引け)=値下がり優勢、売れるネットがS高

配信元:株探
著者:Kabutan
 8日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数146、値下がり銘柄数378と、値下がりが優勢だった。

 個別では売れるネット広告社<9235>がストップ高。ELEMENTS<5246>は一時ストップ高と値を飛ばした。エムビーエス<1401>、フレクト<4414>、シノプス<4428>、パワーソリューションズ<4450>、ウィルズ<4482>など9銘柄は昨年来高値を更新。monoAI technology<5240>、インフォネット<4444>、Ridge-i<5572>、リベロ<9245>、ユニフォームネクスト<3566>は値上がり率上位に買われた。

 一方、デリバリーコンサルティング<9240>が一時ストップ安と急落した。サンクゼール<2937>、プロパティデータバンク<4389>、カルナバイオサイエンス<4572>、キャンバス<4575>、ヘリオス<4593>など17銘柄は昨年来安値を更新。クオルテック<9165>、レオス・キャピタルワークス<7330>、イーエムネットジャパン<7036>、アジャイルメディア・ネットワーク<6573>、GLOE<9565>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース

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