日経平均18日前引け=3日ぶり反落、127円安の1万9991円

配信元:株探
著者:Kabutan
 18日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前週末比127.00円(-0.63%)安の1万9991.86円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は602、値下がりは1271、変わらずは146と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は18.63円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ファナック <6954>が6.08円、京セラ <6971>が4.71円、セコム <9735>が4.68円、アステラス <4503>が4.66円と並んだ。

 プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を6.96円押し上げ。次いで武田 <4502>が4.11円、太陽誘電 <6976>が2.17円、東エレク <8035>が2.09円、花王 <4452>が1.67円と続いた。

 業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、水産・農林、鉄鋼、精密機器が続いた。値下がり上位には銀行、不動産、輸送用機器が並んだ。

株探ニュース

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