−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比 金 (24/ 4) 2033.7 2047.3 2002.8 2007.2 - 25.8 (24/ 6) 2053.4 2067.0 2022.8 2027.1 - 25.9 銀 (24/ 3) 2274.0 2305.0 2203.0 2215.4 - 61.3 (23/ 5) 2295.0 2324.0 2224.5 2236.5 - 61.7 推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比) 金 206,675 125,398 417,298 (- 309) 銀 105,502 99,556 146,762 (- 240) 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払 っていますが、最新データは相場表でご確認ください。 ======================================= ・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 38,272.75 - 524.63 前日 149.33/35 1.0774/76 ・ナスダック 15,655.60 - 286.95 本日 150.79/81 1.0708/10 ・10年米国債利回り 4.32 + 0.15 ・NY原油 (24/ 3) 77.87 + 0.95 ・SPDR保有金残高 841.92 0.00 注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日 本時間の翌日の午前8時)に更新予定。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ニューヨーク金は大幅続落、銀は急反落。終値の前日比は金が25.9〜23.8ド ル安、中心限月の4月限が25.8ドル安。銀が61.7〜59.9セント安、中心限 月の3月限は61.3セント安。 金4月限は大幅続落。時間外取引では、ドル小幅安を受け、買い優勢となり、終盤、 9ドル超の上げ幅を維持した。日中取引では、1月の米消費者物価指数(CPI)が前 年比+3.1%(事前予想+2.9%)で予想以上の上昇となり、6月の米利下げ期待 が後退し、ドル高となったことで急落となった。中盤にかけ下げ幅を拡大し、2000 ドルの節目を意識するまで下落。2000ドルが支持線となり、下値を切り上げたが、 戻り売り圧力は強く、25ドル超の下落で引けた。 銀3月限は時間外取引で買い優勢となり、一時2300セント超えとなった。上げ幅 を縮小も終盤2290セント台で堅調に推移した。日中取引は1月の米CPIが予想以 上の強い数字となり、ドル高から値を崩す展開となった。2200セントが支持線にな ったが、この日の安値圏で引けた。 今日の材料 ・13日のアジア太平洋株式市場は総じて上昇。多くの市場が休場。 ・豪州ASX200指数は小幅続落、11.34ポイント安の7603.58 ポイント。 ・欧州株は下落。1月の米消費者物価指数(CPI)が予想を上回り、FRBの早期利下げ 観測が後退したことが売りを促した。英FT、独DAXとも不動産株が下落。 ・1月の米消費者物価指数(CPI) 結果 0.3% 予想 0.2% 前回 0.2%(0.3%から修正)(前月比) 結果 3.1% 予想 2.9% 前回 3.4%(前年比) ・イエレン米財務長官 *強い米CPIもインフレ進展をアピール。 *我々はインフレを下げるための闘いを大きく前進させた。 ・ブレイナードNEC委員長 *実質賃金は上昇しており、インフレ上昇の相殺を支援。 *食料品の利益率が依然として高く消費者を苦しめている。 *シュリンクフレーションは消費者を苦しめ続けている。 ・ドルは上昇。ドル円は1ドル=150.80円台まで大幅高。ユーロドルは昨年11月14日 以来の安値となる1ユーロ=1.0698ドルまで下落。 MINKABU PRESS
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