日経平均19日前引け=3日ぶり反落、121円安の3万8365円

配信元:株探
著者:Kabutan
 19日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前週末比121.65円(-0.32%)安の3万8365.59円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1081、値下がりは535、変わらずは38と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は73.26円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が38.96円、リクルート <6098>が26.47円、任天堂 <7974>が19.55円、京セラ <6971>が8.92円と並んだ。

 プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を22.78円押し上げ。次いで三菱商 <8058>が10.79円、テルモ <4543>が8.53円、三井物 <8031>が6.36円、ファナック <6954>が6.33円と続いた。

 業種別では33業種中22業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、卸売、鉱業、その他金融が続いた。値下がり上位にはその他製品、ゴム製品、電気機器が並んだ。

株探ニュース

このニュースの著者

Kabutan

有望株(銘柄)の発掘・選択をサポートするサイトです。株価 ニュース 決算 テーマや企業情報などが満載。 株価変動要因となる情報や株式の売買タイミングに役立つ情報、迅速な投資判断ができる仕組みを提供します。