日経平均22日前引け=4日ぶり反発、651円高の3万8913円

配信元:株探
著者:Kabutan
 22日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前日比651.68円(1.70%)高の3万8913.84円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1035、値下がりは552、変わらずは68と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を155.85円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が88.98円、ファストリ <9983>が88.91円、SBG <9984>が82.92円、信越化 <4063>が28.47円と続いた。

 マイナス寄与度は21.98円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、リクルート <6098>が3円、ファナック <6954>が2.66円、KDDI <9433>が2.2円、アステラス <4503>が2.08円と並んだ。

 業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は医薬品、サービス、ゴム製品の3業種にとどまった。値上がり率1位は輸送用機器で、以下、電気機器、機械、石油・石炭、海運、卸売と続いた。

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