[本日の見通し]石油=上昇も、米製油所稼働率は引き続き低水準か

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 原油の2024年7月限は上昇。ただ、夜間取引の高値から押し戻されている。
 米石油協会(API)が発表した米週間石油在庫統計で、原油在庫は前週比842万
8000バレル増となった。製油所稼働率が引き続き低水準で推移している可能性が高
い。3月に入れば、製油所稼働率が上向いてくる見通しだが、それまでは原油在庫の増
加が続きそうだ。
 一方、API統計でガソリン在庫は前週比327万2000バレル減となった。供給
量が限定されている反面、需要が上向いていることが在庫を圧迫していると思われる。
米ガソリン需要の季節的な減少は1月で底打ちしており、需要回復が続くのではない
か。
 時間外取引でニューヨーク原油4月限は前日比0.47ドル安の78.40ドルで取
引されている。本日これまでのレンジは78.31〜78.49ドル。
 原油7月限の予想レンジは7万3000円から7万4000円、ガソリン先限は8万
0500円から8万1500円、灯油先限は8万2000円から8万3000円。
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