日経平均28日前引け=4日ぶり反落、47円安の3万9191円

配信元:株探
著者:Kabutan
 28日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前日比47.53円(-0.12%)安の3万9191.99円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は966、値下がりは633、変わらずは56と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は26.57円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が23.98円、オムロン <6645>が8.49円、アドテスト <6857>が6.93円、信越化 <4063>が6.66円と並んだ。

 プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を35.96円押し上げ。次いでファナック <6954>が11.32円、リクルート <6098>が9.49円、NTTデータ <9613>が6.33円、キッコマン <2801>が6.03円と続いた。

 業種別では33業種中17業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、パルプ・紙、サービス、石油・石炭が続いた。値下がり上位にはゴム製品、海運、銀行が並んだ。

株探ニュース

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