主要商品の動きと午後の見通し(とうもろこし)

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、期先2本を含む3本が売り優勢。期先2本は日中取引での商い成立
は先限の1枚のみ。先限は下げ幅を縮小。期中9月限が夜間取引で買い優勢も日中取引
は520円安まで軟化。他限月に対し、割高感が強く、期先にサヤ寄せした格好。1日
のシカゴ安と1ドル=150円台前半の円高が売り材料。
 午前10時53分現在、前営業日比は520〜40円安。
 先限は40円安の3万6850円。
 推定出来高は12枚(夜間取引を含む)。
【期先11月限の商いが成立するかに注目】
 とうもろこしは小口の売り優勢。下放れにはなっていないが、先限が3万7000円
割れで低迷し、売り方に有利な値位置。最も取組高の多い期先11月限は、出合いがな
く、商い成立せず。この後は期先11月限の商いが成立するかに注目。
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