【本日の見通し】ドル高円安方向意識 海外市場でドル円はややしっかりも動きが抑えられ、今後のイベント待ちという印象を与えた。今日の東京消費者物価指数や植田日銀総裁の挨拶、明日、明後日のパウエル議長の議会証言、金曜日の米雇用統計などをにらむ展開。 基調としてはドル高円安方向か。植田総裁は緩和姿勢維持を示す可能性があり、円売りが入る可能性がある。 議会証言ではパウエル議長が今後の利下げに言及してくる可能性があるが、早期の利上げ開始期待は牽制してくる可能性が高く、不安定ながらドル高の維持が見込まれる。 ドル円は150円台での推移を中心に、151円台トライのタイミングをうかがう展開が見込まれる。151円手前の売りが上値を抑えているが、流れは上方向と見ている。 ユーロドルは1.08台推移から次の方向性を探る展開。上下ともにはっきりしない展開が続いている。ドル高継続から、やや下方向の意識があり今日のドイツおよびユーロ圏サービスPMI確報値の速報値からの下方修正などがあると、いったん売りが出る可能性を意識。 ユーロ円も堅調地合いを維持か。昨日は株が反落し、上昇基調が一服も、リスク警戒の円買いは目立たず、地合いの強さが印象的。ユーロ円は163円台での取引を中心に上を意識する展開。 MINKABU PRESS 山岡和雅
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