−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2024/ 4 2,141.9 + 15.6 シカゴ大豆 2024/ 5 1,149.00 - 6.00 NY銀 2024/ 5 2,398.4 - 0.7 シカゴコーン 2024/ 5 426.25 - 3.75 NYプラ 2024/ 4 887.2 - 17.1 NY原油 2024/ 4 78.15 - 0.59 NYパラ 2024/ 6 946.90 - 26.50 ドル・円 149.85 - 0.68 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は149.80円台で推移 ドル円はNY時間に入って戻り売りが優勢となり、150円付近に値を落とした。ド ル安の動きが出ている訳でもなく、全体的に静かな取引のなか、NY時間に入り米国債 利回りが下げ幅を拡大し、ドル円もその動きに追随した。 市場は、明日のパウエルFRB議長の議会証言や、金曜日の米雇用統計の発表を待っ ている。パウエル議長はFRBは利下げに忍耐強く臨むというメッセージをさらに強調 するのではと予想されている。ボスティック・アトランタ連銀総裁が4日に7−9月期 に最初の利下げを行ったとしても、その後一時停止するとの見通しを示したが、一連の 好調な経済指標により、市場は既に最初の利下げ期待を7月に後退させており、今年の 利下げ回数を3回に減らすことを余儀なくされている。 ◎NY貴金属=金は米国債利回り低下で続伸、銀・プラチナ系は反落 ニューヨーク金は続伸、銀は小反落。 金4月限は続伸。時間外取引では、米国債の利回り低下から前日までの暴騰の勢いを 引き継ぎ買い優勢で推移。終盤、5ドル近い上げ幅を維持した。日中取引では、2月の 米ISM非製造業景況指数が事前予想、前月比ともに下回る弱気の数字となり、米連邦 準備理事会(FRB)の利下げ期待が強まり、上げ幅を拡大した。中盤にかけて高値警 戒感や、6日からパウエルFRB議長の議会証言、米労働市場に関する経済指標の発表 を控え、利食い売りの動きで上げ幅を縮小した。しかし米10年債の利回り低下から買 い意欲は強く、後半から終盤は堅調に推移した。 銀5月限は小反落。時間外取引では続伸となり、終盤、13セント超の上げ幅を維持 した。日中取引では利食い売り先行もようとなり、上げ幅を削り、小安く引けた。 プラチナ系貴金属(PGM)は反落。 プラチナ4月限は反落。時間外取引では、アジア時間から売り優勢となり、900ド ル割れ。欧州時間に入り、一段安となり、終盤、約15ドル安で軟調に推移。日中取引 では、米国株の軟調な動きや弱気のテク二カル要因から売り圧力が強く、軟調な展開を 強いられた。この日から中国の全人代が開催され、中国の景気先行き不透明感もあり、 手じまい売り先行もよう。 パラジウム6月限は欧州時間に下げ幅を拡大。日中取引開始後も戻り鈍く、終値で 950ドル割れとなった。 ◎LME=全面安、米国株の下落を受け売り優勢に アルミ3カ月物は小幅続落。2237ドルで小高く取引を開始したが、アジア株の軟 調な足取りが重石となって値位置を落とした。アジアの時間帯に2223ドルの安値を 付けた後は売り修正から買い戻す動きが広がり米国の時間帯には2241.50ドルの 高値に達したが、米国株の下落や他非鉄貴金属の軟調を受けて売り直されマイナスサイ ドに転じ、この日の安値圏で取引を終えた。 銅3カ月物は反落。米国株の下落を受けて売り優勢となった。8522.50ドルで 堅調で寄り付いた後はアジア株が概ね軟調な足取りを受けて値位置を落としながらも欧 州の時間帯には地合いを引き締め、8549ドルまで浮上。ただ、高値を離れた後に売 り崩されて8480ドル台まで軟化。押し目買いを受けて再浮上したところも売り崩さ れて引け間際に8484.50ドルの安値を記録した。 ◎NY原油=続落、米利下げ開始時期の不透明感が重し ニューヨーク原油の期近は続落。 2月の米総合購買担当者景気指数(PMI)・確報値は速報値から上方修正されたほ か、2月の米非製造業景気指数は景気判断の分岐点である50を引き続き上回って推移 しており、米経済が全体として堅調であるとみられるなか、米利下げ開始時期の不透明 感が相場を圧迫した。米利下げ開始の遅れによる石油需要の下振れが警戒されている。 6日にはパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の証言が控えている。 改質ガソリンとヒーティングオイルは続落。原油安に連動した。 ◎シカゴ大豆・コーン=共に反落、南米産地の降雨や供給増加観測などで 大豆は揃って反落。 アルゼンチン、ブラジル産地は、ここ最近、降雨に恵まれ生育環境が改善しているこ とや両国からの供給増加観測が重石となった。 コーンは軒並み反落。 南米産地での降雨とこれによる作柄改善、そして南米諸国からの供給増加見通しが重 石となった。また、黒海地域からの輸出活発化を受けて小麦が大幅安となったことも弱 材料視されて売り優勢で運ばれた。 MINKABU PRESS *LME市況を更新。
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