【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続伸。プラチナはニューヨーク高を受け て買い優勢で始まった。その後は、円高に上値を抑えられたが、円高が一服すると、押 し目を買われた。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが25〜39円高、プラチナミニが 22.0〜43.5円高、プラチナスポットが37円高、パラジウムが出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが1万0516枚、プラチナミニが739 枚、プラチナスポットが4394枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは欧米の利下げ期待や金堅調が支援】 プラチナは欧米の利下げ期待や金堅調が支援要因になった。欧州中央銀行(ECB) はインフレ見通しを下方修正した。ラガルドECB総裁は慎重な見方を示したが、6月 に利下げを開始する可能性がある。また米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は 引き続き利下げ見通しを示した。一方、上海プラチナの出来高は2枚に減少した。供給 不足見通しが示されたが、900ドル台の高値での買いは見送られた。 プラチナ先限は夜間取引で4376円まで上昇した。ニューヨーク高が支援要因にな った。円相場は1ドル=147円台後半で円高が一服した。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、もみ合い。朝方の919.58ドルから、ドル安一 服に上値を抑えられた。 午前11時現在、プラチナは919.97ドル、パラジウムが1038.61ドルで 推移。前営業日の大引け時点はプラチナが904.70ドル、パラジウムが 1031.32ドル。 MINKABU PRESS
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