●短期見通しゴム、産地主導の上昇に転換=マーケットエッジ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 300円水準で売買が交錯していたが、320円まで急伸している。上海ゴム相場は
不安定な値動きが続いており、在庫も潤沢にある。しかし、産地相場が急伸しているこ
とで、上振れリスクを抱えている。出来高も急増している。産地では天候不順に加え
て、減産期入りも意識されている。膠着相場の反動で、値が飛びやすくなっている。年
初来高値更新で、10円刻みの値動きに変わる。産地相場の高値限界を探る。
(マーケットエッジ・小菅 努)

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