トウモロコシは、自律反発局面になっており、450セント水準を意識した展開にな る。ファンドの売り残高に過熱感があり、持高調整が優勢になっている。2月米農務省 (USDA)需給報告もほぼ無風通過であり、持高調整が最優先されている。需給緩和 評価に変化はみられず、持高調整が一巡した後の上昇ストリーは乏しい。米国の作付け リスク浮上といった動きがみられなければ、修正高までになる。 大豆は、南米産の大量供給が行われるとの見通しが上値を圧迫する展開が続く。その 影響で米国産の輸出が停滞していることもネガティブ。足元では持高調整でボックスを 上抜けし、短期目線で1200セント台乗せが打診される。穀物市場全体が持高調整を 進めている。ただし、積極的な買い材料は乏しく、修正高局面との評価に留まる。米国 の作付けリスク織り込みが始まるまでは、下値不安が残される見通し。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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