東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、アドバネクスがS高

配信元:株探
著者:Kabutan
 11日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数288、値下がり銘柄数1156と、値下がりが優勢だった。

 個別ではアドバネクス<5998>がストップ高。トミタ電機<6898>、サンネクスタグループ<8945>は一時ストップ高と値を飛ばした。イチケン<1847>、日東富士製粉<2003>、焼肉坂井ホールディングス<2694>、セリア<2782>、サイボー<3123>など29銘柄は昨年来高値を更新。倉元製作所<5216>、児玉化学工業<4222>、KTC<5966>、テクノマセマティカル<3787>、わかもと製薬<4512>は値上がり率上位に買われた。

 一方、HEROZ<4382>がストップ安。サイオス<3744>、山大<7426>は一時ストップ安と急落した。エコミック<3802>、マックハウス<7603>、ヨネックス<7906>は昨年来安値を更新。日本ラッド<4736>、日本電子材料<6855>、DNAチップ研究所<2397>、放電精密加工研究所<6469>、ダイトーケミックス<4366>は値下がり率上位に売られた。

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