日経225先物は11時30分時点、前日比1020円安の3万8490円(-2.58%)前後で推移。寄り付きは3万8760円と、シカゴ日経平均先物(6月限)清算値(3万8785円)にサヤ寄せする形で、売りが先行して始まった。直後に付けた3万8820円を高値に下へのバイアスが強まり、中盤にかけて3万8500円を割り込んだ。売り一巡後は3万8500円~3万8600円辺りで下げ渋る場面も見られたが、終盤にかけて一時3万8470円まで売られた。 日経225先物は、週末の米国株安の流れを受けて、東京エレクトロン <8035> [東証P]、アドバンテスト <6857> [東証P]など指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均型を押し下げるなか、ショートが強まった。また、日銀のマイナス金利解除への思惑から為替市場では円相場が1ドル=146円台と円高・ドル安で推移していることも重荷となった。日経平均株価は心理的な支持線となる3万9000円をキープできなかったことで、ショートを仕掛けやすくさせた。日経225先物は3万8500円割れで、いったんは売り一巡感が高まろう。ただし、25日移動平均線が3万8180円辺りに位置しており、今後、同水準を試す動きが意識されやすい。 なお、NT倍率は先物中心限月で14.56倍に低下した。朝方に14.46倍まで低下し、支持線として期待された25日線水準を割り込んだ。ただし、金融や輸出関連株などの弱さも目立っており、その後は14.54倍辺りで推移する25日線を上回っている。 株探ニュース
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