東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、阿波製紙が一時S高

配信元:株探
著者:Kabutan
 12日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数585、値下がり銘柄数808と、値下がりが優勢だった。

 個別では阿波製紙<3896>が一時ストップ高と値を飛ばした。秋川牧園<1380>、松井建設<1810>、大盛工業<1844>、ヤマト<1967>、焼津水産化学工業<2812>など17銘柄は昨年来高値を更新。マツモト<7901>、太洋テクノレックス<6663>、ユビキタスAI<3858>、日本ラッド<4736>、ギークス<7060>は値上がり率上位に買われた。

 一方、山大<7426>が一時ストップ安と急落した。三和油化工業<4125>、NEXYZ.Group<4346>、日本精鉱<5729>、テイツー<7610>、東祥<8920>は昨年来安値を更新。サノヤスホールディングス<7022>、テクミラホールディングス<3627>、アオイ電子<6832>、ディー・エル・イー<3686>、トミタ電機<6898>は値下がり率上位に売られた。

株探ニュース

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