日経225先物は11時30分時点、前日比150円安の3万8380円(-0.38%)前後で推移。寄り付きは3万8230円と、シカゴ日経平均先物(6月限)清算値(3万8180円)にサヤ寄せする形で、売りが先行して始まった。ショート優勢の流れから、現物の寄り付き後ほどなくして、一時3万8060円まで下落幅を広げる場面も見られた。売り一巡後は3万8300円辺りまで持ち直し、中盤にかけて再びショートが強まったものの、3万8000円を下回らなかったことから、終盤にかけてはショートカバーにより3万8440円まで下落幅を縮めた。 日経225先物は、米国市場でハイテク株が売られた地合いを受けて指数インパクトの大きい値がさハイテク株が日経平均型を押し下げるなか、一時3万8060円とナイトセッションで付けた安値を下回った。ただし、アドバンテスト <6857> [東証P]などハイテク株の一角が売り一巡後にプラスに転じたほか、為替市場では1ドル=147円台と朝方からは円安・ドル高に振れて推移しており、終盤にかけてのショートカバーに向かわせたようだ。後場はプラス圏の回復が意識されてきそうだが、3万8000円割れを狙ったショートについては、前場の段階でカバーは一巡したと考えられる。戻りの鈍さが意識されてくるようだと、再びショートに向かわせよう。 なお、NT倍率は先物中心限月で14.71倍に上昇した。25日移動平均線水準を支持線とした上昇となり、ボリンジャーバンドの+1σ水準を捉えてきた。日経平均株価が終値で4万円を割り込んだ3月7日の下落前の水準を回復しており、リバランスの動きには一巡感も意識されそうである。 株探ニュース
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