ETF売買動向=13日前引け、日興SPレ2、日興MSエマが新高値

配信元:株探
著者:Kabutan
 13日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比7.3%減の1965億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同7.7%減の1632億円だった。

 個別では上場インデックスファンド米国株式 <2521> 、MAXISトピックス(除く金融)上場投信 <2523> 、iFreeETF S&P500 レバレッジ <2237> 、グローバルX S&P500 配当貴族 <2095> 、MAXIS米国株式(S&P500) <2630> など10銘柄が新高値。MAXIS高利回りJリート上場投信 <1660> 、iFreeETF 東証REIT指数 <1488> 、iFreeETF 東証REIT Core指数 <2528> 、グローバルX レジデンシャル・J-REIT ETF <2097> 、グローバルX オフィス・J-REIT ETF <2096> など22銘柄が新安値をつけた。

 日経平均株価が161円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1112億200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金1092億1900万円をやや上回った。

 その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が96億5300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が83億5100万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が71億8100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が66億円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が65億9900万円の売買代金となった。

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