[今夜の視点]NYプラチナ=買い戻しが下支え

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 ニューヨーク・プラチナ時間外取引は小反発。期近4月限は午後3時現在、前日比
1.1ドル高の929.3ドルで推移。

 ドル高や金軟調が圧迫要因になった。2月の米消費者物価指数(CPI)の伸びが加
速した。ただ米連邦準備理事会(FRB)が6月に利下げを開始するとの見方に変わり
はなく、株高に振れたことは下支え要因である。ファンド筋の買い戻しが入ると、下値
は限られるとみられる。今夜は英国やユーロ圏の鉱工業生産の発表がある。
<今夜の予定>
・英貿易収支 2024年1月(国立統計局)
・英鉱工業生産指数 2024年1月(国立統計局)
・ユーロ圏鉱工業生産 2024年1月(EUROSTAT)
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