きょうのドル円は海外市場に入って買い戻しが優勢となり、一時148円台に上昇する場面も見られた。しかし、全体的にはドルが軟調な中で、ドル円は148円台には慎重な動きを見せている。ただ、米国債利回りが上昇していることもあり、再び下値を試す動きまでは見られていない。 前日の米消費者物価指数(CPI)は高い数字となったものの、FRBのスタンスに変化は与えないとの見方が有力となっている。いまのところはまだ、6月か7月の利下げ開始を有力視しているようだ。短期金融市場では6月までであれば確率は73%程度、7月までであれば完全織り込みとなっている。前日よりは若干確率は低下している。 明日の米生産者物価指数(PPI)や小売売上高、そして来週のFOMCといった次の材料を待ちたい雰囲気も広がっているようだ。 日本時間23時のNYカットでのオプションの期日到来は147.75円に観測されている。 13日(水) 147.75 (9.0億ドル) 14日(木) 147.00 (25.1億ドル) USD/JPY 147.87 MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
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