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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
プラチナ (24/ 4) 932.0 958.9 928.2 943.5 + 7.8
(24/ 7) 940.1 967.0 937.7 952.3 + 7.7
パラジウム (24/ 6) 1077.00 1120.00 1067.50 1090.30 + 11.70
(24/ 9) 1100.00 1115.00 1100.00 1098.20 + 11.60
推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比)
プラチナ 39,299 36,031 86,299 (- 1,259)
パラジウム 4,128 3,854 19,701 (- 185)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か
ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払
っていますが、最新データは相場表でご確認ください。
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・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 38,714.77 - 190.89
前日 148.30/32 1.0883/85 ・ナスダック 15,973.18 - 155.35
本日 149.07/09 1.0889/91 ・10年米国債利回り 4.31 + 0.02
・NY原油 (24/ 4) 81.04 - 0.22 ・SPDR保有金残高 816.86 0.00
注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日
本時間の翌日の午前8時)に更新予定。
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プラチナ系貴金属(PGM)はプラチナが反発、パラジウムは続伸。前日比は、プラ
チナが5.8〜7.8ドル高、中心限月の4月限7.8ドル高、パラジウムが6.60
〜11.70ドル高、中心限月の6月限は11.70ドル高。
プラチナ4月限は反落。時間外取引では金、銀の堅調推移に支援され、買い優勢とな
り、終盤は10ドル超の上げ幅を維持して推移。日中取引では、金の軟化、米国株の下
落が圧迫要因ながら、銀が大幅高で推移したこと、金に対して割安感があることから一
段高となり、1月9日以来の高値となる958.9ドルまで上昇。高値を離れたが、堅
調に引けた。
パラジウム6月限はアジア時間から続伸で推移。欧州時間に入り、上げ幅を拡大し、
30ドル近い上げ幅を維持した。日中取引開始後は1120ドルまで上げ幅を拡大し、
昨年12月28日以来の高値をつけた後、利食い売りなどで上げ幅を縮小したが2ケタ
高を維持して引けた。
14日のナイメックス指定倉庫在庫は、プラチナが前日比変わらずの19万7306
オンス、パラジウムは変わらずの5万2661オンス。
今日の材料
・15日のアジア太平洋株式市場は総じて下落。
・中国上海総合指数は反発。16.0ポイント高の3054.642ポイント。
・欧州株はまちまち。英独株価指数は売り優勢。前日発表された2月の米生産者物価
指数(PPI)がインフレの根強さを示したことなどを背景に、FRBの早期利下げ観
測が後退して売り注文が優勢。英FTは生活必需品株が下落。独DAXは不動産株が売
られた。
・3月のニューヨーク連銀製造業景気指数
結果 -20.9
予想 -8.2 前回 -2.4
・2月の米鉱工業生産指数
結果 0.1%
予想 0.0% 前回 -0.5%(-0.1%から修正)(前月比)
結果 78.3%
予想 78.4% 前回 78.3%(78.5%から修正)(設備稼働率)
・3月のミシガン大学消費者信頼感指数(速報値)
結果 76.5
予想 77.1 前回 76.9
・ドルは堅調。ドル円は1ドル=149.10円台まで上昇。ユーロドルは今月7日以来の安
値となる1ユーロ=1.08701ドルまで下落後、反発となり、小幅高。
・米国株は続落。ニューヨークダウは190.89ドル安。ナスダック指数は155.89ポイント
安。
MINKABU PRESS
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