【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反発。プラチナはニューヨーク高や円安 を受けて買い優勢で始まった。その後は、円安を受けて堅調となったが、ドル建て現物 相場の軟調に上値を抑えられた。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時3分現在の前営業日比は、プラチナが1円安〜26円高、プラチナミニが 6.5〜82.0円高、プラチナスポットが35円高、パラジウムが出来ず。 午前11時3分現在の出来高は、プラチナが1万8686枚、プラチナミニが 1272枚、プラチナスポットが1万2446枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは一時950ドル台】 プラチナは買い戻されて1月9日以来の高値952.61ドルを付けたのち、米国債 の利回り上昇などを受けて上げ一服となった。米国のインフレの伸び加速を受けて米国 債の利回りが上昇したことが上値を抑える要因である。また建玉明細報告でニューヨー ク市場でファンド筋が買い方に転じた。中国勢が高値での買いを見送っており、米連邦 公開市場委員会(FOMC)を控えて戻り売り圧力が強まる可能性がある。 プラチナ先限は夜間取引で4498円まで上昇した。ニューヨーク高が支援要因にな った。円相場は1ドル=149円台前半の円安に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の935.68ドルから、金軟調につれ 安となった。 午前11時現在、プラチナは934.74ドル、パラジウムが1078.51ドルで 推移。前営業日の大引け時点はプラチナが932.13ドル、パラジウムが 1081.58ドル。 MINKABU PRESS
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