日経平均18日前引け=反発、813円高の3万9521円

配信元:株探
著者:Kabutan
 18日前引けの日経平均株価は反発。前週末比813.79円(2.10%)高の3万9521.43円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1224、値下がりは375、変わらずは56と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を171.83円押し上げ。次いで東エレク <8035>が81.92円、アドテスト <6857>が45.29円、レーザーテク <6920>が23.18円、中外薬 <4519>が21.28円と続いた。

 マイナス寄与度は0.98円の押し下げで三菱倉 <9301>がトップ。以下、東電HD <9501>が0.38円、クラレ <3405>が0.22円、INPEX <1605>が0.2円、中部電 <9502>が0.2円と並んだ。

 業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は電気・ガス、鉱業、石油・石炭の3業種にとどまった。値上がり率1位は証券・商品で、以下、ゴム製品、その他金融、不動産、機械、輸送用機器と続いた。

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