[ワンポイント・テクニカル]NYプラチナ

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
 3月15日のニューヨーク・プラチナ4月限は反発。1月9日以来の高値958.9
ドルを付けたのち、米国債の利回り上昇を受けて上げ一服となった。
 テクニカル要因の買いが入って一段高となったが、建玉明細報告で大口投機家が買い
越しに転じており、高値での買いは一巡するとみられる。今週は米連邦公開市場委員会
(FOMC)が焦点であり、今後の見通しを確認したい。
抵抗線    1156.4ドル( 一代高値 )
       1129.7ドル( 5月10日高値)
       1059.6ドル( 6月 7日高値)
       1031.0ドル(12月28日高値)
        958.9ドル( 3月15日高値)
支持線     870.1ドル( 3月 1日安値)
        850.4ドル( 一代安値 )

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