とうもろこし午前=先限を含む3本が上昇、場中の円急反発も地合いは緩まず

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、夜間取引から買い優勢となり、先限を含む3本が上昇。シカゴコー
ン3番限以降が買い優勢で引けたこと、一時、円安が1ドル=151円台後半まで進行
したことが強材料。場中、円相場が150.20円台まで急反発したが、シカゴ夜間取
引高に相殺され、地合いは緩まず。25年3月限が一代高値を更新。

 午前10時46分現在、前営業日比は変わらず〜330円高。
 先限は320円高の3万8750円。
 推定出来高は27枚(夜間取引を含む)。
【シカゴ夜間取引高から堅調に推移か】
 とうもろこしは先限、期先11月限が300円超の上昇で堅調に推移。先限は3万
9000円まで上げ幅を拡大後に高値を離れたが堅調。
 この後も閑散商い続きで玉の出方次第だが、シカゴ夜間取引が買い優勢となり、期近
5月限が440セント超えで推移から堅調に推移か。
【シカゴ夜間取引は上昇】
 シカゴ夜間取引は上昇。期近5月限は前日比5.25セント高の444.25セン
ト。
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