−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比 金 (24/ 4) 2166.6 2182.5 2164.4 2176.4 + 16.4 (24/ 6) 2188.5 2204.1 2186.1 2198.2 + 16.6 銀 (24/ 5) 2485.0 2505.0 2472.0 2489.1 + 4.8 (23/ 7) 2509.5 2529.0 2497.0 2513.4 + 5.0 推定出来高 前日出来高 前日取組高 (前々日比) 金 306,742 300,427 528,410 (- 10,267) 銀 40,085 61,873 159,038 (- 498) 注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所か ら電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払 っていますが、最新データは相場表でご確認ください。 ======================================= ・NY為替 円 ユーロ ・NYダウ 39,313.64 - 162.26 前日 151.40/42 1.0808/10 ・ナスダック 16,384.47 - 44.35 本日 151.41/43 1.0836/38 ・10年米国債利回り 4.25 + 0.03 ・NY原油 (24/ 5) 81.95 + 1.32 ・SPDR保有金残高 835.33 - 3.17 注:SPDRの保有金残高は前日発表の数値。本日付けはニューヨーク時間の午後6時(日 本時間の翌日の午前8時)に更新予定。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ニューヨーク金、銀は反発。終値の前日比は金は16.4〜17.1ドル高、中心限 月の6月限が16.8ドル高、銀が4.5〜5.9セント高、中心限月の5月限は 4.8セント高。 金6月限は反発。時間外取引では、ドル安再開を受けて押し目を買われたが、戻りは 売られて軟調となった。日中取引では、米連邦準備理事会(FRB)の6月の利下げ開 始見通しやドル安を受けて堅調となった。 銀5月限はドル安や金堅調を受けて押し目を買われた。 ニューヨーク金6月限は反発。時間外取引では2186.1〜2201.3ドルのレ ンジで推移、前日比11.6ドル高の2193.2ドルとなった。6月限は高寄りした のち、ドル安再開を受けて押し目を買われたが、戻りは売られて上げ一服となった。 日中取引では、米連邦準備理事会(FRB)の6月の利下げ開始見通しやドル安を受 けて堅調となった。時間外取引の高値を上回り、2204.1ドルまで上昇した。 米連邦準備理事会(FRB)の6月の利下げ開始見通しを受けてドル安が再開したこ とが支援要因になった。2月の米新築一戸建て住宅販売戸数は前月比0.3%減の66 万2000戸と事前予想の67万5000戸から予想外に減少した。ただドル相場の反 応は限られた。 ニューヨーク銀5月限は、時間外取引で2472.0〜2505.0セントのレンジ で推移し、前日比0.8セント安の2483.5セントとなった。5月限は高寄りした のち、ドル安再開を受けて押し目を買われたが、金の上げ一服に上値を抑えられた。欧 州時間に入ると、買い戻されて値を戻した。 日中取引では、ドル安や金堅調を受けて買い優勢となり、2502.5セントまで上 昇した。その後は、金の上げ一服に上値を抑えられた。 3月22日のコメックス指定倉庫在庫は、金が前日比7万9896オンス減の 1765万3626オンス、銀は76万7874オンス増の2億8504万1436オ ンス。 今日の材料 ・ウクライナ当局は西部リビウの重要インフラが24日未明にロシアのミサイル攻撃を 受けたと明らかにした。ポーランドはロシアの巡航ミサイル1発が一時、領空に入った とした。 ・国連安保理は、ガザでの戦闘の即時停戦と人質全員の即時かつ無条件の解放を求める 決議案を賛成多数で採択した。全15理事国のうち14カ国が賛成。米国は棄権した。 ・イスラエルのネタニヤフ首相は、予定していたワシントンへの代表団派遣を取りやめ ると発表した。パレスチナ自治区ガザでのイスラム組織ハマスとの戦闘の即時停戦など を求める国連安保理決議の採決に米国が拒否権を行使しなかったことを受けた。 ・米シカゴ地区連銀のグールズビー総裁は、先週の連邦公開市場委員会(FOMC) で、年内に3回の利下げが実施されると予想したと明らかにした。 ・2月の米新築一戸建て住宅販売戸数(季節調整済み)は年率換算で前月比0.3%減 の66万2000戸だった。市場予想(67万5000戸)に反して減少した。 ・米連邦準備理事会(FRB)のクック理事 は、FRBは利下げに着手する時期を慎 重に見極める必要があると述べた。 ・イングランド銀行金融政策委員会(MPC)のマン委員は、適切な金利水準に関する 自身の見解は先週のMPCで政策金利の据え置きに賛成票を投じるまで細かくバランス が取れていたと述べた。 ・IFO経済研究所などドイツの主要研究機関が、2024年の同国国内総生産(GD P)成長率見通しをプラス0.1%に引き下げたことが分かった。従来見通しは同 1.3%だった。 MINKABU PRESS
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