−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 貴金属の相場表(帳入値と前営業日比) 2024/04 2025/02 ドル建て現物価格 15:15 現在 金 10,576 +33 10,582 +44 : 2,173.39 +5.82 銀 119.0 0.0 120.3 -0.7 : 2,463.00 +3.00 プラチナ 4,370 +3 4,393 +19 : 904.08 +5.38 パラジウム 5,000 0 5,000 0 : 1,005.28 +12.94 ====================================== 15:15 現在 前営業日比 15:15 現在 前営業日比 ドル・円相場 151.38 +0.16 ユーロ・ドル相場 1.0848 +0.0029 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 【市況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが反発。プラチナはニューヨーク高と円安 を受けて買い優勢で始まったのち、円安一服やドル建て現物相場の上げ一服に上値を抑 えられた。午後に入ると、ドル建て現物相場の押し目を買われたが、戻りは限られた。 パラジウムの商いは成立しなかった。 前営業日比は、プラチナ、プラチナミニが7円安〜20円高、プラチナスポットが4 円高、パラジウムが変わらず。 推定出来高は、プラチナが7302枚、プラチナミニが601枚、プラチナスポット が3444枚、パラジウムが0枚。 【プラチナはドル安が支援】 プラチナ先限は夜間取引で4420円まで上昇した。ニューヨーク高や円安が支援要 因になった。日中取引では4392円まで上昇した。円相場は1ドル=151円台前半 で円安が一服したが、午後に入ると、円安が再開した。鈴木財務相が「過度な変動は経 済の不確実性を高めるため望ましくない」と述べた。 米連邦準備理事会(FRB)の利下げ見通しを受けてドル安に振れたことが支援要因 になった。ただ29日に2月の米個人消費支出(PCE)デフレータの発表を控えてい ることから上値は限られた。インフレ加速が示されると、金利据え置きが続くとみられ ている。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、もみ合い。朝方の903.24ドルから、ドル安を 受けて906ドル台まで上昇したのち、金の上げ一服に上値を抑えられた。午後に入る と、押し目を買われた。 MINKABU PRESS
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。