トウモロコシは、400セント水準で下げ一服となり、自律反発局面に移行してい る。需給緩和評価に大きな変化は見られないが、ファンド売りが一服しショートカバー (買い戻し)が下値を支えている。改めて売り込むニーズが乏しくなっている。ただ し、450セントを上抜くであれば産地天候不順が要求される。現在の気象環境では作 付けリスクを織り込む必要性が乏しい。11日に米農務省(USDA)需給報告が発表 される。 大豆は、穀物市場全体で持高調整の動きがみられ、大豆も修正高の局面に移行してい る。ただし、1200セント台では農家の強力な売り圧力も確認されているため、膠着 感が強まり始めている。ブラジル産の出荷圧力との競合も続いている。ここから本格上 昇を試すのであれば産地天候リスクの高まりが求められる。しかし、現状では産地気象 環境は良好。 (マーケットエッジ・小菅 努)
みんなの株式をはじめ、株探、みんかぶFX、みんなの仮想通貨など金融系メディアの 記事の執筆を行う編集部です。 投資に役立つニュースやコラム、投資初心者向けコン テンツなど幅広く提供しています。