週明け後も穀物相場の値動きは鈍い。産地気象環境は引き続き安定しており、天候リ スクのプレミアム加算は求められていない。まだ作付け作業が本格化している訳ではな いが、現在の気象見通しでは天候相場型のリスクプレミアム加算は求められない。ただ し、産地好天でも売り込む動きが鈍いのは、既にファンドの売り攻勢はピークアウトし たとの評価が強いためだ。このため、特に理由がなくてもショートカバーを入れる動き が強く、天候相場型の上昇は困難だが、同時に値下がり余地も限定されている。天候リ スク浮上の有無、そして11日の米農務省(USDA)需給報告が注目される。 (マーケットエッジ・小菅 努)
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