修正：シカゴ穀物引け速報＝全面安、ＵＳＤＡ月例需給報告前の玉整理で

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
　大　豆　　　　     　2024/05       1174.50       - 7.00
                      2024/07       1187.75       - 6.50
　コーン　　　    　 　2024/05        431.25       - 4.25
                      2024/07        442.50       - 5.00
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
　大豆は概ね続落、コーンは軒並み反落。共に１１日の米農務省（ＵＳＤＡ）月例需給
報告を控えて玉整理基調が広がる。
　大豆は概ね続落。終値の前営業日比は７．００〜３．５０セント安。中心限月の５月
限は７．００セント安の１１７４．５０セント。
　１１日の米農務省（ＵＳＤＡ）月例需給報告を前にして玉整理基調が強まったが、引
き続きドル高止まりと米国の輸出低迷が重石となり売り優勢で運ばれた。ＵＳＤＡは５
日ぶりに大口成約を発表しこれを受けて強気な反応も見られたが、すぐに消化され騰勢
が続くことは無かった。
　コーンは軒並み反落。終値の前営業日比は５．２５〜３．００セント安。中心限月の
５月限は４．２５セント安の４３１．２５セント。

　米農務省（ＵＳＤＡ）発表の月例需給報告を控えるなか玉整理基調が強まったが、
米国の２４／２５年度需給が前年に続き緩和との見通しが重石となったうえ、前日日中
取引終了後に発表された作柄報告で作付け初期段階ながら平年と変わらないペースでの
作付進行が確認出来たことが弱材料となり売り優勢となった。また、米国での寒波が
小麦の生育に与えた影響が限られていたことも重石となった。
MINKABU PRESS
＊コーン速報のコーン中心限月５月限は４．２５セント高を、コーン中心限月５月限は
４．２５セント安、に修正しました。

• ＮＹ金２月限は２２．５ドル高の４２４３．３ドルで推移
  商品

  NEW

  12/03(水) 22:11
• ＮＹ原油１月限は０．７５ドル高の５９．３９ドルで推移
  商品

  NEW

  12/03(水) 22:10
• 東京貴金属夜間中盤＝金先限は３８円高の２万１４３１円
  商品

  NEW

  12/03(水) 22:00
• 東京石油夜間中盤＝原油４月限は５６０円高の６万０７９０円で推移
  商品

  NEW

  12/03(水) 22:00
• ［表］海外ゴム先物＝テクニカル指数（　３日付）
  商品

  NEW

  12/03(水) 21:25