−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−- 海外主要銘柄の中心限月の相場表(限月、終値、前営業日比) NY金 2024/ 6 2,362.4 + 11.4 シカゴ大豆 2024/ 5 1,174.50 - 7.00 NY銀 2024/ 5 2,798.4 + 17.7 シカゴコーン 2024/ 5 431.25 - 4.25 NYプラ 2024/ 7 984.1 + 9.6 NY原油 2024/ 5 85.23 - 1.20 NYパラ 2024/ 6 1,086.10 +35.60 ドル・円 151.75 - 0.11 *ドル・円は日本時間の午前5時30分現在。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ◎NY外為=ドル円は151.70円台で推移 ドル円の状況に変化はなく、151円台後半での推移が続き、152円台を意識する 動きが続いた。財務省による介入警戒感もあり、152円に心理的な壁が形成されてい るが、152円台に入ってもすぐには財務省は介入に動かないのではとの見方も海外勢 からは出ているもよう。介入で押し戻しても一時的な動きで、ドル円は155円を目指 すとの指摘も出ている。 その意味から10日の米消費者物価指数(CPI)は注目となりそうだ。先週末の米 雇用統計は強い内容だったものの、米株が上昇の反応を見せ、リスク回避の雰囲気が後 退したことからドルは逆に売りに押され、ドル円も152円台はお預けとなった格好。 ただ、実際に財務省が介入に出れば、一時的かもしれないが、それ相応の円高は覚悟 する必要がある。 ◎NY貴金属=軒並み続伸、米CPI発表前の利食い売りにも堅調 ニューヨーク金、銀は続伸。 金6月限は続伸。時間外取引では、高値警戒感が強まるなか、ユーロドルの上昇を受 けた現物価格の上昇に追随し続伸。欧州時間に入ってからも堅調に推移し、20ドル近 い上げ幅を維持して推移。日中取引では、序盤は欧州時間の堅調な取引を引き継いだ。 その後、10日に3月の米消費者物価指数(CPI)の発表を控え、利食い売りで上げ 幅を削る動きとなった。中盤から後半は押し目買いが根強く、堅調に引けた。 銀5月限は時間外取引で続伸し、2800セント台で堅調に推移。日中取引は高値警 戒感から利食い売りの動きもあったが、堅調に推移した。 プラチナ系貴金属(PGM)は続伸。 プラチナ7月限は続伸。時間外取引は、現物相場の上昇に支援され、990ドル台ま で上昇し、ほぼ高もちあいで推移。日中取引では、前半の米国株の下落が圧迫要因なが ら、金、銀の急騰に対し、出遅れ感もあり、一時1000ドル台に乗せた。利食い売り で高値を離れたが、堅調に推移した。 パラジウム6月限は続伸。時間外取引から買い優勢となり、終盤、17ドル程度の上 げ幅を維持。日中取引は他の貴金属の堅調な動きに支援された。 ◎LME=アルミは欧米株安を受けて小反落、銅・ニッケルは続伸 アルミ3カ月物は小反落。2460ドルと若干、値を落として始まった後のアジアの 時間帯序盤に2465.50ドルまで浮上。23年2月以来の水準まで値を切り上げた 後だけに買い警戒感が強まって転売が膨らみ、アジアの時間帯終盤に2438.50ド ルまで軟化。アジア株高と売り警戒感から買い戻されたものの、欧州株の頭重い足取り に上値を抑制され2462ドルが上値抵抗線として意識される足取りを展開。序盤の米 株安も重石となり、プラスサイドに達することなく取引を終了。 銅3カ月物は続伸。9458ドルで確りで取引を開始。ドルの高止まりを映した売り に値を落としアジアの時間帯終盤には9366ドルの安値を付けた。その後、急浮上し で9523ドルまで値を伸ばした。ただ、その後は欧州株に続き、序盤の米株も頭重い 足取りを演じたことが重石となって上げ幅を縮小する足取りに転じ、わずかな上げ幅を 維持して引けを迎えた。 ◎NY原油=続落、停戦協議の行方を注視 ニューヨーク原油の期近は続落。 イスラエルがシリアのイラン大使館を空爆した後、イランがイスラエルに対する報復 攻撃を見送っているなかで利益確定の売りが優勢となった。武装組織ハマスとイスラエ ルの停戦協議が続いていることも重し。イランがイスラエルを直接攻撃しない代わり に、パレスチナ自治区ガザの即時停戦を要求しているとの観測もあって、イスラエルが 譲歩する可能性が意識されている。 改質ガソリンの期近2限月は反発。ヒーティングオイルの期近は続落。需要期に向か っているなかで、改質ガソリンの調整安は続かず。 ◎シカゴ大豆・コーン=全面安、USDA月例需給報告前の玉整理の売り優勢 大豆は概ね続落。 11日の米農務省(USDA)月例需給報告を前にして玉整理基調が強まったが、引 き続きドル高止まりと米国の輸出低迷が重石となり売り優勢で運ばれた。USDAは5 日ぶりに大口成約を発表しこれを受けて強気な反応も見られたが、すぐに消化され騰勢 が続くことは無かった。 コーンは軒並み反落。 米農務省(USDA)発表の月例需給報告を控えるなか玉整理基調が強まったが、 米国の24/25年度需給が前年に続き緩和との見通しが重石となったうえ、前日日中 取引終了後に発表された作柄報告で作付け初期段階ながら平年と変わらないペースでの 作付進行が確認出来たことが弱材料となり売り優勢となった。また、米国での寒波が 小麦の生育に与えた影響が限られていたことも重石となった。 MINKABU PRESS
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