とうもろこし午前=まちまち、先限は夜間引け時から上げ幅縮小し100円高

配信元:MINKABU PRESS
著者:MINKABU PRESS
【市況】
 とうもろこしは、まちまち。先限は夜間取引でシカゴ安に逆行高となった流れを維持
し、100円高。夜間の引け時と比べ、上げ幅を縮小も堅調。期先1月限が820円安
に続き、期先11月がつれ安となり、250円安。期近3本は出来ず。シカゴコーンが
9日、軟調に推移、10日の夜間取引が反発しているが、反応は鈍く、出来高は9枚の
み。
 午前10時44分現在、前営業日比は820円安〜100円高。
 先限は100円高の4万0350円。
 推定出来高は4枚(夜間取引を含む)。
【限月間で方向性を欠く展開】
 とうもろこしは限月間で方向性を欠く展開。商品市場の出の関心は、金、プラチチ、
原油に傾いている。シカゴコーン市場が天候相場入りとなったが、とうもろこし市場は
新規売買が増えそうな気配がない。

【シカゴ夜間取引は反発】
 シカゴ夜間取引は反発。期近5月限は前日比1.75セント高の433.00セン
ト。
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