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始 値 高 値 安 値 帳入値 前日比
2024/05 434.00 437.50 427.50 428.75 - 5.50
2024/07 445.50 449.50 440.00 441.00 - 4.75
2024/09 454.50 459.00 450.00 450.50 - 4.25
単位:枚 推定出来高 前日出来高 前日取組高(前々日比)
先物 503,452 451,433 1,561,201 (+ 3,621)
注:4本値および出来高・取組高は、相場表と異なる場合があります。当該取引所から
電子取引を含む相場データの訂正が頻出しています。市況送信の際は細心の注意を払っ
ていますが、最新データは相場表でご確認ください。推定出来高は米国中部時間午後4
時の数字です。
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*米農務省発表の米国需給報告(4月11日発表:カッコ内は前月見通し)
2022/23年度
作付面積 : 8820万エーカー ( 8820万エーカー)
単 収 : 173.4Bu ( 173.4Bu)
期初在庫 : 13億7700万Bu ( 13億7700万Bu)
生 産 :136億5100万Bu (136億5100万Bu)
輸 入 : 3900万Bu ( 3900万Bu)
供給合計 :150億6600万Bu (150億6600万Bu)
飼料用 : 54億8600万Bu ( 54億8700万Bu)
食品・種・工業用: 65億5800万Bu ( 65億5800万Bu)
内エタノール : 51億7600万Bu ( 51億7600万Bu)
輸 出 : 16億6100万Bu ( 16億6100万Bu)
需要合計 :137億0600万Bu (137億0600万Bu)
期末在庫 : 13億6000万Bu ( 13億6000万Bu)
在庫/消費率 : 9.9% ( 9.9%)
2023/24年度
作付面積 : 9460万エーカー ( 9460万エーカー)
単 収 : 177.3Bu ( 177.3Bu)
期初在庫 : 13億6000万Bu ( 13億6000万Bu)
生 産 :153億4200万Bu (153億4200万Bu)
輸 入 : 2500万Bu ( 2500万Bu)
供給合計 :167億2700万Bu (167億2700万Bu)
飼料用 : 57億0000万Bu ( 56億7500万Bu)
食品・種・工業用: 68億0500万Bu ( 67億8000万Bu)
内エタノール : 54億0000万Bu ( 53億7500万Bu)
輸 出 : 21億0000万Bu ( 21億0000万Bu)
需要合計 :146億6050万Bu (145億5500万Bu)
期末在庫 : 21億2200万Bu ( 21億7200万Bu)
在庫/消費率 : 14.5% ( 14.9%)
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*米農務省(USDA)発表の週間純輸出成約高(4月4日までの週)
コーン:33万5000トン(事前予想レンジ:50万〜120万トン)
小 麦:35万5100トン(事前予想レンジ:15万〜 50万トン)
*米気象庁発表の6−10日予報(4月17日−4月21日)
コーンベルト西部の気温は平年を下回る〜平年並。雨量は平年並。
コーンベルト東部の気温は平年を上回る。雨量は平年を上回る。
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コーンは総じて反落。終値の前営業日比は5.50セント安〜0.50セント高。中
心限月の5月限は5.50セント安の428.75セント。
米農務省(USDA)発表の月例需給報告では23/24年度の需給見通しは若干の
引き締まりの可能性が示されたが、週間純輸出成約高の急減やドル売りの動きが見られ
たが、ドルは堅調に推移したことが弱材料視された。
5月限は434セントで取引を開始した直後に437.50セントまで浮上したが
すぐに値位置を落として模様眺めとなり434.50〜437セントの狭いレンジ内で
高下。シカゴの時間帯を迎えても米農務省(USDA)月例需給報告待ちのなか、限ら
れたレンジ内での往来が続いていたが、ドルの高止まりを手がかりに軟化。USDA月
例需給報告発表後も下値を探る足取りが続き、終盤に427.50セントの安値に到
達。安値で買い戻されたが戻りは限られ、安値に近い水準で引けを迎えた。
米国の22/23年度は飼料用が100万Bu引き下げられたが、期末在庫量及び期
末在庫率は前月と同量に据え置かれた。23/24年度の需給予測は供給面は全項目が
前月と同量に据え置かれたが、一方の需要面は飼料用が2500万Bu,エタノール生
産用が2500万Bu引き上げられた結果、期末在庫量予測が5000万Bu引き下げ
られ、期末在庫率予測も14.9%から14.5%へ引き下げられた。
23/24年度の世界生産量予測はブラジルの生産量予測は前月時点の1億2400
万トンに据え置かれたが、アルゼンチンの生産量予測が前月から100万トン引き下げ
られた5500万トンとなった。また、南アフリカの生産量予測も前月時点の1550
万トンから1400万トンに引き下げられた。これらが主因となり、世界生産量予測は
前月時点の12億3024万トンから12億2786万トンに引き下げられた。
米農務省(USDA)発表の4月4日までのコーン週間純輸出成約高は前週の
95万9400トンから33万5000トンに急減した。今年度の累計純輸出成約高は
4417万6700トンで前年同期の3773万9500トンを約17%上回ってい
る。
米国産地の天気概況は以下の通り(米農務省の農業天気ハイライトを要約)。
コーンベルトでは、雨によりオハイオバレーおよび五大湖周辺南部の農作業は中断さ
れている。一方、中西部の西側では穏やかななか降雨は発生しておらず、コーン及び
大豆の作付準備が進められている。
今後、コーンベルト東部、オハイオバレーから北東部にかけての地域では25〜50
ミリ程度の雨量を伴う雨が降り続く見通し。また、中西部ではこの数日は低温が続くだ
ろう。
シカゴ小麦は軒並み軟調。米農務省(USDA)月例需給報告での米需要予測の引き
下げが弱材料視された。また、ドルが堅調に推移するなか、米国の小麦輸出が引き続き
低迷していることも重石となり、中心限月の期近5月限は前日比6.75セント安の5
51.75セントで終了。
米農務省(USDA)月例需給報告では23/24年度の米小麦生産量予測は18億
1200万Buに据え置かれたが、輸出量予測の引き下げを受け、総供給量予測は前月
時点の25億2700万Buから25億2200万Buに引き下げられた。一方、国内
需要が引き下げられた結果、期末在庫量予測は前月の6億7300万Buから6億
9800万Buに上方修正された。
一方、23/24年度の米国外の生産量予測についてロシアが9150万トン、
ウクライナが2340万トンと共に前月と同量に据え置かれた。
*米小麦産地の天気概況は以下の通り(米農務省の天気概況及び予報を要約)
プレーンズでは概ね降雨の発生は無く農作業や冬小麦の生育が引き続き進行。ただ、
一部では乾燥も根強く警戒されている。4月7日時点で表土の土壌水分が不足〜やや不
足とされて比率はカンザス州が58%、テキサス州が55%に達している。
一方米南部産地では雨がちな天気や強風により作付け作業を含めた農作業が遅延。テ
キサス州東部からミシシッピーバレー南部にかけての地域では降雨は止んだものの、
一部で冠水となっている。大西洋沿岸南部では依然としてまとまった雨量を伴う降雨が
発生。
プレーンズでは来週までには春の嵐となり強風、雨、雪、雷雨などが発生する見込
み。
今日の材料
・コーンベルトでは、雨によりオハイオバレーおよび五大湖周辺南部の農作業は中断。
・米中西部の西側では穏やかななかコーン及び大豆の作付準備が進行。
・今後、コーンベルト東部、オハイオバレーから北東部にかけての地域では25〜50
ミリ程度の雨量を伴う雨が降り続くもよう。
・23/24年度の米需給予測は飼料用需要が2500万Bu,エタノール生産用需要
が2500万Bu引き上げられる。
・23/24年度のアルゼンチンの生産量予測は前月から100万トン引き下げられ
た5500万トン。
・4月4日までのコーン週間純輸出成約高は前週の95万9400トンから33万
5000トンに急減。
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