日経平均12日前引け=3日ぶり反発、200円高の3万9642円

配信元:株探
著者:Kabutan
 12日前引けの日経平均株価は3日ぶり反発。前日比200.03円(0.51%)高の3万9642.66円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1010、値下がりは555、変わらずは85と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を55.90円押し上げ。次いでレーザーテク <6920>が17.91円、テルモ <4543>が15.56円、住友不 <8830>が14.55円、アドテスト <6857>が13.86円と続いた。

 マイナス寄与度は156.92円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ニトリHD <9843>が5.97円、セブン&アイ <3382>が4.61円、リクルート <6098>が1.57円、ソシオネクス <6526>が1.57円と並んだ。

 業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は不動産で、以下、電気機器、その他金融、ガラス・土石が続いた。値下がり上位には小売、海運、銀行が並んだ。

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