ニューヨーク証券取引所(NYSE)で取引されている原油ETF(コード:US O)の残高は4月12日時点で1642万3603株となり、前週末比10万株増加し た。ニューヨーク原油は、イランのイスラエルに対する報復が近いとの見方が支援要因 だが、緊張を緩和すべきとの説得もあり、上げ一服となった。ただイランが週末にイス ラエルを報復攻撃しており、今後の行方を確認したい。 USOが先物市場につないでいる原油の買い玉は12日時点のニューヨーク・マーカ ンタイル取引所(NYMEX)で2024年5〜6月限が1万2975枚(前週末比 1021枚増)となった。 米商品先物取引委員会(CFTC)の建玉明細報告によると、4月9日時点のニュー ヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油の大口投機家の買い玉は40万 3797枚(前週39万2328枚)、売り玉は10万6660枚(同9万1431 枚)で29万7137枚買い越しとなり、前週の30万0897枚買い越しから、 3760枚買い越し幅を縮小した。USOの買い玉は大口投機家の2.8%(同3.1 %)を占めている。インターコンチネンタル取引所(ICE)のWTI原油の大口投機 家の取組は、買い玉が8万8252枚(同8万5009枚)、売り玉は5万2425枚 (同5万7983枚)で3万5827枚買い越し(同2万7026枚買い越し)に拡大 した。 MINKABU PRESS 東海林勇行
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