【場況】 プラチナ系貴金属(PGM)は、プラチナが続落。プラチナはニューヨーク安や円高 を受けて売り優勢で始まった。その後は、ドル建て現物相場の下落や円高を受けて軟調 となった。パラジウムの商いは成立しなかった。 午前11時2分現在の前営業日比は、プラチナが89〜69円安、プラチナミニが 81.0〜12.5円安、プラチナスポットが66円安、パラジウムが出来ず。 午前11時2分現在の出来高は、プラチナが9908枚、プラチナミニが980枚、 プラチナスポットが5157枚、パラジウムが0枚。 【プラチナは金反落につれ安】 プラチナは金反落が圧迫要因になった。金は地政学的リスクを受けて押し目を買われ たが、イスラエルに動きがなかったことから利食い売りが出た。パウエル米連邦準備理 事会(FRB)議長が利下げ先送りを示唆したことも下げ要因である。中国勢が買いを 見送ると、調整局面を継続することになりそうだ。 プラチナ先限は4632円まで下落した。ニューヨーク安と円高が圧迫要因になっ た。円相場は1ドル=154円台前半の円高に振れた。 【ロコ・チューリッヒ(ドル建て現物相場)】 プラチナのドル建て現物相場は、軟調。朝方の942.85ドルから、手じまい売り などが出て軟調となった。 午前11時現在、プラチナは933.50ドル、パラジウムが1020.52ドルで 推移。前営業日の大引け時点はプラチナが948.30ドル、パラジウムが 1013.88ドル。 MINKABU PRESS
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